メガソーラー用ストリング監視システム ホーム > 製品の特長

通信線工事が不要で簡単導入

PLC技術によりDC電源線でストリングデータの情報伝送を行いますので、通信線工事が不要、短期間、低コストで簡単にシステムを導入することが可能となります。
また、ストリング監視端末の電源はソーラーで発電した電気を使用しますので、AC電源線も不要です。

PLCによるPVモニタの原理

 

雷サージに強い

通信線が不要なので、雷害時に装置内で電位差が発生せず、信頼性の高いシステムをご提供できます。
出荷台数1万台超えに対し、雷害故障による戻入は1件もありません。

既設メガソーラーへの後付け簡単

1000Vタイプのストリング監視端末は、クランプ型電流センサ採用と、監視端末本体の小型化により、新設だけでなく、既設のメガソーラー発電所にも簡単に導入が可能です。着脱が簡単なので、フィールドテストも容易に実施できます。
ストリング監視端末1台あたり最大20ストリングまで監視できます。1ストリング毎に増設可能で、拡張性・柔軟性のある設定が可能です。

高出力太陽光パネルに対応

1500Vタイプのストリング監視端末は、20Aのストリング電流まで計測できるため、高出力化が進む最新の太陽光パネルにも対応します。また、1台あたり最大20ストリングまで監視できるため、建設コストの削減にも寄与します。

稼働状況をAIにより自動診断

クラウド型ストリング診断サービスは、膨大なストリングデータ(*)をクラウドに収集し、異常内容と発生場所を特定して日次メールで報告するほか、常時監視の特長である長期間の発電データをAI解析することで、経年による緩やかな発電ロスや劣化傾向まで検出し、発電量最大化に寄与します。
(*)10MW発電所の例:パネル4万枚、ストリング2500本で約5億データ/年)

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